ファンタジスタドール

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アニメ コンテンツ エキスポ2013 / うずめのお仕事 in 秋葉原 / キャスト発表イベント / アフレコインタビュー / ファンタジスタドール先行上映会 / ワンフェスステージ / 最終回オフィシャルコメント

アニメ コンテンツ エキスポ2013 イベントレポート


3月30日、31日と幕張メッセで開催されたアニメの最前線イベント『アニメ コンテンツ エキスポ 2013』。その会場内のオープンステージにて30日に『ファンタジスタドール』のイベントが行われ、谷口悟朗クリエイティブプロデューサーと東宝の岡村プロデューサー、そして鵜野うずめ役の大橋彩香さんが登壇し作品についてのトークショーを行いました。

トーク冒頭

まずは企画の成り立ちから。「可愛い女の子たちがたくさん登場して、活躍したり頑張ったりするアニメーションを作りたい」という谷口さんやアンバーフィルムワークス、十文字のプロデューサーの思いと東宝側の制作現場も込みで一緒にアニメ作りをしていきたいという思いが合致し、今回第一弾となる『ファンタジスタドール』の制作がスタートしたというこれまでの流れを紹介。クリエイティブプロデューサーという役職については、プロジェクトの幅が広がりそうで色々な展開ができそうなことから、プロジェクト全般を見るポジションで今回参加することになったという話も。


企画意図をじっくり聞いてみると根底には共感させていただくものがあったので、プロジェクトの立ち上げから一緒にやらせていただきましょうという話になりました。」と岡村さん。その企画意図や制作意図を軸に集まってくださったスタッフの方々に非常に安心感がありました」と信頼を表しました。

和佳奈プロデューサー

さらにキャラクターデザイン原案のAnmi(あんみ)さんについても紹介され、Anmiさんのデザインについて「最初にデザインを見たときに、女性らしいデザイン、女性が見ても可愛いと思えるデザインが大変印象的でした」と岡村さん。谷口さんも「Anmiさんはアンバーフィルムワークスのプロデューサーがこの人にキャラクターデザイン原案を頼みたいと相談されて絵を見せられたのですね。その絵は線が新鮮で面白そうなのと、パーツの捉え方が既存のアニメーションとは違っていたり、絵が完成しすぎていないところが大変良い感じでしたね」とAnmiさんの将来を期待しているようでした。


アニメ以外の今後の展開については、ソーシャルゲーム化Anmiさんや他の作家の方によるコミカライズも予定されており、谷口さんはそれに加えて「演劇やミュージカル、実写のドラマ、そういった所もやれたらいいかな、、、最後は宝塚!」と夢をふくらませました。

トーク中盤

今回のステージでは鵜野うずめを演じる大橋彩香さんがキャラクターのコスプレ姿で登場し、客席を沸かせました。「私のサイズに合わせて作って頂いて、Anmiさんの設定に基づいてしっかり作ってあってボタンも可愛いんです。このコスチュームを着れたのが嬉しい」と大きいリボンやベレー帽にも大興奮。ここからは大橋さんを交えてキャスティングオーディションについてトークを展開していきました。オーディションにはいつも立ち会わず、さらに役者さんの年齢容姿は一切問わないと話す谷口さん。今回もオーディション時の音声データのみを聞いた結果、大橋さんを選び「声質の根っこに凛とした意思がある」と大橋さんを選んだ理由を話し、それを聞いた大橋さんは「普段なよなよしているので、凛としていると言われて凄い嬉しいです。」と笑顔を見せ「今日は選んでいただいた理由も分かりましたし、これからのアフレコが楽しみです。主役ということで不安もありますが、負けないよう全力でうずめちゃんを演じていきたいと思いますのでよろしくお願いします。」と意気込みをコメントすると観客から大きな声援が贈られました。

大橋彩香さん

最後に谷口さんからは「とにかくややこしいことや複雑なことを考えずに気楽に見られるアニメを作ろうというところで始めていますので正座をしてみる必要はありません(笑)。気楽に見て楽しんでいただけるのが何よりです。スタッフ一同頑張って作っていますので、7月の放送お待ちください。」とファンへメッセージを送りイベントを締めくくりました。

谷口悟朗さん

イベントステージの後は東宝ブースの『ファンタジスタドール』のスタンディの前で、うずめちゃんの衣装を着た大橋さんとの握手会も行われ、衣装について会話を交わしたり短いながらファンとの交流を楽しんでいました。

握手会

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